化粧(メイク)したまま寝てしまった!化粧(メイク)を落とさず寝たときに肌に与える影響や対処法を解説

化粧(メイク)したまま寝てしまった!化粧(メイク)を落とさず寝たときに肌に与える影響や対処法を解説
リンコ

こんにちは!「ぐっすり眠り隊」のリンコです。
皆さんは、眠る準備ができていないのに寝てしまった経験はありませんか?
わたしはつい先日職場から疲れ果てて帰宅してソファに横になったら、ウトウトとしてしまい……とうとうそのまま眠ってしまいました。
そんなとき、女性にとって一番ショックなことは「化粧(メイク)をしたまま寝てしまった」ことではないでしょうか。
そこで今回は、化粧(メイク)をしたまま寝てしまったことによる肌への影響とその対処法、そしておすすめの予防方法をご紹介します。

もくじ

化粧(メイク)したまま寝てしまった!化粧(メイク)を落とさず寝たときに肌に与える影響や対処法を解説

1.化粧(メイク)をしたまま寝ることによる肌への影響

メイクをしたまま寝てしまって落ち込む女性

化粧(メイク)を落とさずに寝てしまったとき、気になるのは肌への影響ですね。具体的にどのような悪影響があるのでしょう。

1-1.化粧(メイク)したまま寝ることによる皮脂汚れや乾燥によるダメージ

肌から分泌される皮脂が酸化して「過酸化脂質」に変化すると、皮ふのDNAや細胞膜を傷つけ炎症を引き起こすと言われています。それが繰り返されると、慢性的なダメージを与えることに……。

それを防いでくれるのが、朝晩の正しいスキンケアです。
特に昼の間は化粧品に加えて大気中の花粉や黄砂、PM2.5などの大気汚染物質が肌に付着している状態なので、夜の洗顔は必須と言えるでしょう。
洗顔で肌に付着したさまざまな汚れをきれいに落としたあと、化粧水や乳液、クリームやオイルを使って肌のうるおいをチャージすることで、健やかな肌が保たれるのだとか。

つまり、洗顔をせずに化粧(メイク)をしたまま寝てしまうと、過酸化脂質やうるおい不足による乾燥が原因で、肌荒れや吹き出物などの肌トラブルを引き起こす恐れがあります。

1-2.化粧(メイク)したまま寝ることによる目のトラブル

アイシャドウやアイライン、マスカラなどのアイメイク用品には、ラメなどの細かい粒子や繊維が多く含まれています。
そんなアイメイクを落とさずに寝てしまうと、それらの物質が目に入り込むことによって目の腫れや充血、ひどい場合は結膜炎や眼瞼炎を引き起こしてしまうのだとか。

2.化粧(メイク)をしたまま寝てしまった朝のケア方法

化粧(メイク)をしたまま寝て迎えてしまった朝、肌はどんな状態になっていますか?肌タイプや時期、環境によって、ベタつきがひどい場合と乾燥がひどい場合に分かれると思います。

これは普段のスキンケアでも言えることですが、自分の肌状態に合ったスキンケア用品を使うことをおすすめします。

化粧(メイク)を落とさずに寝てしまったとき、気になるのは肌への影響ですね。具体的にどのような悪影響があるのでしょう。

2-1.化粧(メイク)したまま寝てしまった朝は丁寧に洗顔をする

化粧(メイク)したまま寝てしまった朝は丁寧に洗顔をする

まずは、化粧(メイク)をオフすることから始めます。

時間が経って落ちにくくなったアイメイクは、アイメイク専用のリムーバーで落とすと簡単に落ちますよ。 目のきわまで入り込んでしまった場合は、綺麗な綿棒などを使ってやさしく取り除きましょう。

メイクしたまま寝てしまうほどお疲れのときには、柑橘系やマジョラムなど、リラックス効果が期待できる香りが特徴の「THREE バランシングポイントメイクアップリムーバー」がおすすめです。

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2-1-1.オイリー肌さんにおすすめ!化粧(メイク)したまま寝てしまった朝のクレンジング

肌のベタつきが気になるときは、化粧品に含まれる油と皮脂が混ざり、肌に油分が多い状態と言えます。
そんなときは、ベタつく皮脂汚れをしっかりオフしてくれるクレンジングオイルがぴったりです。

そのなかでもおすすめなのが、シュウウエムラの「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」
ドラッグストアに並ぶクレンジングオイルと比べると値が張るのでなかなか手が出なかったのですが、一度使ったらこの商品がベストセラーである理由が分かりました。
サラリとしたオイルを肌にのせた瞬間、重ね付けしたマスカラにもすぐになじんでするんと落ちる感触に感動!
洗いあがりのさっぱりしつつも程よい保湿感は、まるでスキンケアしたあとの肌のようです。W洗顔不要なのも嬉しいポイントですね。

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2-1-2.乾燥肌さんにおすすめ!化粧(メイク)したまま寝てしまった朝のクレンジング

肌のごわつき、かさつきが気になるときは、肌から油分や水分が失われている状態と言えます。保湿ケアをしなかった乾燥肌は「肌バリア機能」が低下し、敏感な状態になっている場合も。
その場合は皮脂をあまりとりすぎないような、ミルククレンジングなどの洗浄力のやさしいクレンジングを使いましょう。

乾燥が気になる方には、カバーマークの「トリートメントクレンジングミルク」をおすすめします。全成分の89%が美容成分で構成されており、肌への優しさと保湿力が抜群のクレンジングミルクです。

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2-2.化粧(メイク)したまま寝てしまった朝は血行促進が大事!

化粧(メイク)したまま寝てしまった朝は血行促進が大事!

次に、お風呂に浸かる、もしくは蒸しタオルやスチーマーを使い、肌を温めてあげましょう。
温度が上がり、血行が促進されると、くすみやクマの改善が期待できます。さらに、次に使用する保湿剤が肌になじみやすくなるという嬉しい効果も。

2-3.化粧(メイク)したまま寝てしまった朝はいつもより保湿を入念に

化粧(メイク)したまま寝てしまった朝はいつもより保湿を入念に

オイリー肌、乾燥肌ともに、肌リカバリーのためには保湿が重要です。
化粧(メイク)をしたまま寝てしまった翌日には、特に入念に保湿をしたいところ。普段使用しているスキンケア用品にプラスして、ブースターやシートマスクなどを使っても良いでしょう。

化粧(メイク)したまま寝てしまった翌日だけでなく、特別な日のためのスペシャルなスキンケア化粧品を用意しておくのも楽しいかもしれませんね♪

資生堂の最高級ラインクレ・ド・ポー ボーテの「ル・セラム」は、スキンケアの最初に使うブースターアイテムです。普段使いするには勇気がいる価格ながら、パンッとハリのあるツヤ肌をすぐに実感できる優れもの。特別なスキンケアアイテムとして一度使ってみる価値アリな逸品です。

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メイクしたまま寝てしまった翌日は、乾燥によるバリア機能の低下などでゆらぎやすい肌に。
そんなときは、乾燥による肌の揺らぎを防ぎ、肌をすこやかに保つための美容成分を配合したセルヴォークの「カームコンディショ二ング フェイスマスク」で、肌を落ち着かせてみても。

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3.もう化粧(メイク)したまま寝ない!予防に役立つアイテム

もう化粧(メイク)したまま寝ない!予防に役立つアイテム

疲れ果てて、快眠のためのルーティーンはできないけれど、せめて化粧(メイク)だけは落として寝たい……。
そんなときには、スキンケア時短アイテムを使ってみてはどうでしょうか。

3-1.化粧(メイク)したまま寝ないために!時短クレンジング

化粧(メイク)したまま寝ないために!時短クレンジング

場所を選ばずに手早くメイクをオフできるのは、やはり拭き取りタイプのクレンジング。
敏感肌の人でも使えるような、肌にやさしく擦らず拭き取れるタイプのクレンジングがおすすめです。

ロングセラー商品であるビオデルマの「サンシビオ H2O」は、拭き取り専用のクレンジングウォーターです。拭き取りクレンジングのデメリットは「摩擦」ですが、やわらかいコットンにたっぷり含ませて肌の上を滑らせるだけでメイクを綺麗にオフできます。肌に優しい設計で、敏感肌にも使えるのも嬉しいポイント。

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水で流したい派の人におすすめなのは、メイク落としと洗顔を一度にできる洗顔フォーム。
帰宅してから手を洗うついでにできる手軽さが魅力ですね。

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3-2.化粧(メイク)したまま寝ないために!時短保湿

化粧(メイク)したまま寝ないために!時短保湿

化粧水、美容液、乳液などの役割を果たしてくれるオールインワン化粧品も、ひとつあると安心です。

アスタリフトの「オプミー」は、高濃度ピュアコラーゲンやナノ化したビタミン成分など、富士フイルム独自の技術を駆使したオールインワン化粧品。「手軽だけれど、ライン使いをしたときと比べると保湿力が劣る」というオールインワン化粧品の弱点をカバーし、手軽さと使用感を両立させたスキンケア化粧品です。

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翌朝のレスキューコスメとしておすすめしたシートマスクも、普段使いしやすいものを用意しておくと便利です。

クオリティファーストの「ダーマレーザー スーパー VC100 マスク」は、数々の美容雑誌やコスメサイトでベストコスメを受賞するなど、高い人気を誇るフェイスマスク。浸透力と即効性がウリとだけあって、使った翌日の朝の肌は明らかに違いを感じることができますよ。1枚100円ちょっとというコスパの良さで、普段使いにもおすすめできるフェイスマスクです。

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4.美肌と質の良い睡眠のために。時短アイテムを使って夜のスキンケアを!

化粧(メイク)したまま寝てしまったときに肌に与える影響

化粧(メイク)したまま寝てしまったときに肌に与える影響についてご紹介してきましたが、その影響はもちろん睡眠の質にも関係があります。

化粧(メイク)したまま寝てしまったときは、途中で覚醒してしまうことが多いもの。なかなか朝まで気持ちよくぐっすりと眠ることはできませんよね。快眠のためにも、夜のスキンケアを欠かさず行うことが大切です。

とはいうものの、わたしも疲れていてスキンケアに時間が割けない……なんてことはよくあります。
そんなときは時短アイテムを使って、無理なくスキンケアを続けましょう!

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