こんにちは!「ぐっすり眠り隊」のあさみです。
春から夏へや秋から冬へなど季節の変わり目にちょっと体調を崩すということがありますね。
寒暖差もあって、なんとなく身体がついていかない、ということも。眠りの質を高めて季節の変化に対応したいところです。
夏の体調管理には欠かせない夏の寝具「肌掛け布団」と「タオルケット」のどちらを選ぶべきか迷いませんか?。
暑さだけでなく、エアコンなどの冷えからも身体を守るためにふたつの特徴を理解して、上手に使い分けましょう。
今回は肌掛け布団とタオルケットとの違いや特徴を解説しながら、寝具選びのポイントを解説していきます。
夏の季節の肌掛け布団とタオルケット、どちらがおすすめ?
春夏に活躍する肌掛け布団おすすめランキング
1位 お日様のチカラ - 遠赤外線の【特許】温泉綿入りタオルケット
- ¥14,800(税込)〜
- 一年中使えるタオルケット、遠赤外線で身体を冷やさない、暑すぎない、リピート、ご紹介多数の人気ケットです。
- 櫻道ふとん店
2位 ほほ笑みケット - 遠赤外線の【特許】温泉綿入りガーゼケット
- ¥19,800(税込)〜
- 吸水性と肌心地の良い高級2重ガーゼでベタつかずに爽やかで赤ちゃんにも安心の肌ざわり一年中使えるケットです。
- 櫻道ふとん店
3位 温泉ケット - 遠赤外線の【特許】温泉綿入りフリースケット
- ¥19,800(税込)〜
- 柔らか肌触り、マイクロフリース素材で重ね掛けしてもズレにくく、朝まであったかい秋から冬に人気のケットです。
- 櫻道ふとん店
4位 ほっかほっかケット - 「温泉毛布」と【特許】温泉綿のケット
- ¥24,800(税込)〜
- 「温泉毛布」+「トルマリン」ダブルの遠赤外線で身体をやさしく温める秋から春におすすめのケットです。
- 櫻道ふとん店
1.肌掛け布団の基礎知識とおすすめポイント!
最初に、肌掛け布団について、特徴やおすすめポイント、洗い方などをまとめてご紹介していきましょう。
実は「肌掛け布団」に明確な定義があるわけではありません。肌の上に直接掛けて一枚で使う、薄手の掛布団全般を肌掛け布団と呼ぶのが一般的です。
1-1.肌掛け布団の特徴とおすすめのポイント
肌掛け布団は中綿の量が少なく、薄さが特徴の掛布団です。
中綿にはポリエステル綿や羽毛、羊毛や真綿などのさまざまな素材が使われていて、体に掛けても熱がこもりません。程良い保温性もあって、急な寒暖差で体調を崩しやすい梅雨の季節にも重宝します。
また肌掛け布団は重さが約0.5kg前後と、軽いのも魅力です。寝ている体に圧迫感を与えることがありません。
肌寒い時期は、インナーケットとして、熱い夏の季節は、肌掛け布としてオールシーズンに使えますので、常用の寝具として1枚用意しておくことをおすすめします。
また夏のエアコンなどの冷えから身体を守る寝具としても役立ちます。
1-1-1.ぐっすりねむり隊おすすすめの「肌掛け布団」はコレ!
まるで雲につつまれているかのような、ふわっふわのやさしい掛け心地の肌掛け布団はいかがですか?
とっても人気商品なので、在庫があるうちにゲットするのがオススメです!
1-2.肌掛け布団のお手入れ方法
肌掛け布団のもうひとつの魅力はウォッシャブルタイプが多く、ご家庭でも気軽に洗えることにあります。 ただし中綿の素材によっては、専門店でのクリーニングが必要になる商品もあります。お手入れをする前に、布団のタグに記載された洗濯表示をしっかり確認しておきましょう。
一般的にウォッシャブルタイプの肌掛け布団は、ご家庭の洗濯機でも洗えます。ただし、型崩れや破損のリスクは否定できません。肌掛け布団を洗濯機で洗う場合は小さくたたむか、丸めるかして、洗濯ネットに入れて洗うことをおすすめします。
洗い方は洗濯表示に従いますが、洗濯コースは手洗いや毛布コースなど、優しく洗えるものを選んでください。脱水のやりすぎも布団を傷める原因になります。脱水時間は控えめにして、風通しのよい場所に広げて干し、しっかり乾燥させましょう。
1-2-1.ぐっすりねむり隊おすすすめの「布団洗濯用ネット」はコレ!
布団を洗濯するときに1枚あると便利なのは、大容量サイズの洗濯ネットです。
2.タオルケットの基礎知識とおすすめポイント
引き続き、タオルケットの特徴やおすすめポイント、洗い方などをご紹介していきましょう。
タオルケットは肌掛け布団と違って、中綿を使わない掛け布団です。実はタオルケットは日本で考案された寝具で、高温多湿な日本の気候に最適と人気があります。
2-1.汗かきさんにおすすめ!タオルケット
肌掛け布団と同様に薄くて軽いほか、タオルケットはなんといっても、肌触りがよいのが魅力です。
綿、麻、化繊といった糸を織って作られているため非常に柔らかく、しなやかに肌にフィットする心地良さで、インナーケットとして、オールシーズン使う人が増えています。
中綿がないため涼しく、吸湿性と放湿性の両方を併せもつのもタオルケットの特徴です。たくさん汗をかいてもタオルケットが吸い取り、じめつかないため、夏の暑い時期でも寝苦しくありません。
冷え性気味でない方や、体温が高く汗っかきな、小さなお子さんの寝具にもおすすめです。
2-2.タオルケットのお手入れ方法
タオルケットは大判のタオルと同じ構造なので、ご家庭で簡単に洗うことができる寝具です。ただし素材によっては洗濯機が使えない商品もあるため、手洗い表示や水温の指定がされていないか、必ず洗濯マークを確認してください。
洗濯機で洗える場合でも、タオルケットは必ず洗濯ネットを使い、衣類などとは分けて洗うのが原則です。タオルケットは糸が飛び出しやすく、ボタンやフックに洗濯中に絡むと糸が引きつれて、最悪の場合は生地に穴が開いてしまうかもしれません。色落ちの可能性もあるため、色の薄いものとは分けて洗うといいでしょう。
またタオルケットを洗うときは、柔軟剤を使わないのが無難です。頻繁に柔軟剤を使うと、柔軟成分が繊維をコーティングしてしまい、せっかくの肌触りが台無しになってしまいます。吸水性も低下して、寝心地が悪くなるため注意してください。
洗濯後にタオルケットの柔らかさを維持するポイントは、脱水後に軽く振りさばいて干すことです。両手で大きく振って、ループを立たせます。ふわふわになったら物干し竿2本を使ってM字干しをするか、ハンガーを活用してA字干しをして、しっかり乾燥させるのがおすすめです。
3.肌掛け、タオルケット、自分に合った寝具の選び方のおすすめは?
肌掛け布団とタオルケットのどちらを選ぶべきか迷っているときに役立つ、自分に合った寝具を選ぶコツをご紹介していきましょう。
寝具選びで大事なのは、快適性です。寝心地の好みは個人差が大きいため、布団の素材や構造をチェックして、自分にあったものを選んでください。
3-1.夏の肌がけ布団、タオルケットは体調に合わせて選ぶのがおすすめ!
汗っかきな人や、小さなお子さんの場合は、吸水性を重視して掛け布団を選ぶといいでしょう。私たち人間は寝ている間、一晩でコップ一杯の汗をかくといわれていて、布団の中が汗で蒸れて寝苦しくなりがちです。
特に夏場はたくさん寝汗をかくため、寝具の吸水性は大事です。布団の涼しさ以上に素材の吸水性を重視して布団を選ぶのがおすすめ!じめつく梅雨どきでも寝心地が良くなります。
ただ、夏でも手足の冷えを感じる方は、肌掛け布団を選ぶ際に吸水性だけではなく、エアコンなどの冷えから身体を守れる肌掛け布団を選ぶことをおすすめします。
3-2.体に負担がかからない重さがおすすめ!
布団の重さで寝にくい場合は、軽さを重視して選ぶことをおすすめします。重い掛布団を選んでしまうと体が圧迫されて、寝苦しくなりがちです。 布団が重すぎると、体の血流も悪くなってしまいます。重さで寝返りがしにくいと熟睡感も得にくくなり、疲労が蓄積するため注意しましょう。
3-3.お手入れが簡単か
お手入れが負担にならないかも、布団選びの重要なポイントです。特に夏場は汗や皮脂で汚れるため、メンテナンスがしやすい、衛生的に使える寝具を選びましょう。ご家庭で洗えるウォッシャブルタイプのほか、抗菌、消臭加工が施されているといつも気持ちよく使えますよ。
布団選びで迷ったら、布団専門店に相談するのも選択肢のひとつです。布団は身近なデパートの寝具売り場や家電量販店などでも購入できるものの、布団専門店の品ぞろえには及びません。品質も良く、素材や種類も豊富なため、自分にあった最適な布団を見つけることができますよ。
4.体調に合わせて選ぶ、肌掛け布団とタオルケット
肌掛け布団とタオルケットは、どちらも夏向きの寝具です。ですが、年齢や体質、また環境によって、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
暑さや寝苦しさだけでなく、夏でも手足の冷えを感じている方も、いま使っている寝具も見直してみてください。
最近ではタオルケットと肌掛け布団の要素を合わせ持ったインナーケットや放熱性のある素材の肌掛け布団もありますので、ご自分にあった肌掛け布団やタオルケットを見つけてくださいね。